DETAIL
日常の食卓に彩りと伝統の格式をもたらす、九谷焼の美意識が詰まった小鉢5客セットです。
石川県が世界に誇る伝統工芸・九谷焼の老舗窯元である「秀幸九谷」が手掛けた本商品は、九谷焼の歴史の中で確立された名様式と、古来より人々に親しまれてきた縁起の良い意匠が美しく融合した逸品となっています。
存在感のある重厚な佇まいでありながら、現代の多様な食生活にも自然と溶け込み、普段の何気ない料理を特別な一皿へと引き立ててくれます。
この器の魅力を語る上で欠かせないのが、九谷焼の伝統技法である「吉田屋(よしだや)」様式のルーツです。
江戸時代後期の文政年間に、大聖寺の豪商・豊田伝右衛門が九谷村の古窯跡に窯を築いたことから始まった吉田屋窯は、古九谷の再現を目指した意匠で知られています。
最大の大きな特徴は、赤色(赤絵)を一切使用せず、黄・緑・紫・紺青という深みのある四彩を用いて、器の素地を塗り埋める重厚な塗りの技法です。
余白を残さず絵の具を丹念に敷き詰めることで生まれる独特の艶やかさと深遠な色合いは、時代を超えて人々を魅了し続けており、この小鉢にもその伝統美が脈々と受け継がれています。
さらに描かれている絵柄は、吉兆を祝う最高峰のモチーフである「松竹梅(しょうちくばい)」です。
厳しい寒さの中でも青々と葉を茂らせる松は「不老長寿」、しなやかに伸びて折れない竹は「成長と繁栄」、冬の寒さに耐えていち早く可憐な花を咲かせる梅は「気高さや生命力」を象徴しています。
これらが組み合わさった松竹梅は、ハレの日の宴席や祝いの席にふさわしい大変おめでたい意味を持ち、食卓に置くだけでその場を明るく華やかな空気感で包み込みます。
サイズは使い勝手の良い「4.8号(直径約14.5cm)」で仕立てられています。
大きすぎず小さすぎない絶妙な大きさであり、手のひらにしっかりと収まる安定感があります。
また、程よい深さが持たされているため、汁気のあるお料理の盛り付けにも大変重宝します。
1人前の煮物や和え物、麻婆豆腐やロールキャベツといったメインのおかずを上品に盛り付ける中鉢としてはもちろん、大皿料理を取り分ける小分け皿や、鍋料理の取り鉢としても抜群の使いやすさを発揮します。
具体的な使い方の提案として、例えば朝食時には、かぼちゃの煮付けやひじきの炒め煮、おひたしなどを少し盛り付けるだけで、まるで料亭やおばんざい屋さんのような洗練された佇まいになります。
夜の晩酌時には、少し深さのある形状を生かして、お造りや枝豆、塩辛といったお酒のあてを盛る器としても活躍します。
鮮やかな四彩の背景が料理の色味を引き立て、日本酒や焼酎を嗜む時間をより一層味わい深いものにしてくれます。
また、和食だけにとどまらず、グリーンサラダや和風パスタ、ぜんざいやアイスクリーム、フルーツなどを盛り付けるデザートカップとしても綺麗に調和し、アイデア次第で毎日の食卓のあらゆるシーンに寄り添います。
秀幸九谷ならではの丁寧な職人技で作られたこの「4.8号小鉢揃・吉田屋松竹梅」は、5客セットになっているため、ご家族での団らんにはもちろん、急な来客時のおもてなしにも統一感のあるテーブルコーディネートを演出できます。
さらに、縁起の良い「松竹梅」の意匠と伝統ある九谷焼の品格を備えていることから、ご自宅用としてだけでなく、結婚祝いや新築祝い、敬老の日や還暦・古希といった長寿のお祝いなど、大切な方へ感謝や祝福の気持ちを伝える贈答品としても大変喜ばれる逸品です。
歴史ある伝統工芸品が持つ豊かな味わいを、ぜひ日常の食卓でお楽しみください。
※こちらの商品は九谷焼 4.8号小鉢揃・吉田屋松竹梅のみの販売となります。
【メーカー品番】
K8-185
【商品特性】
化粧箱入
【備考】
注文のタイミングによっては、「在庫有り」の場合でも、メーカーの方で在庫切れ・欠品となっていることがございます。
その場合は、ご連絡させていただきます。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。
【サイズ】
径14.5cm×高4.3cm
【材質】
磁器
【原産国】
日本
【詳細】
食洗機×
電子レンジ×