DETAIL
魚や肉の下ごしらえなど、一般的な牛刀では負担のかかりやすい力強い切り仕事を支える、杉本の「全鋼 洋出刃(両刃)24cm」。
刃渡り24cmの堂々とした刀身に、高級炭素鋼を使用した日本製の包丁です。
全長約385mm、重量約445g、背厚約4.9mmと、一般的な牛刀に比べて厚みと重量をしっかり持たせたつくりが特徴。
刃物そのものの安定感を生かしながら、大きな魚や肉などを扱う本格的な下ごしらえに活躍します。
「洋出刃」は、基本的なシルエットは牛刀に近いものの、刀身を厚く仕立てた日本独自の洋包丁です。
魚を捌く和出刃が片刃を基本とするのに対し、洋出刃は両刃であることが大きな違い。
厚みのある刀身を生かし、小さな骨を伴う食材など、通常の薄い包丁では負荷がかかりやすい作業にも対応する形状です。
魚料理だけに用途を限定せず、肉類の下ごしらえにも取り入れやすいのが洋出刃ならではの魅力です。
刃渡りは24cm。
洋出刃として十分な長さがあり、大きめの魚や塊肉などにも刃を渡しやすい本格的なサイズです。
魚を一尾から捌く際の頭まわりや骨まわりの処理、身の切り分けなどに加え、骨付き肉の下処理や大きな肉を料理に合わせた状態へ整える際にも活躍します。
一般的な三徳包丁や牛刀とは役割を分け、負荷の大きな作業を任せる一本として揃えておくと、食材に応じた包丁の使い分けができます。
約4.9mmという背厚と約445gの重量も、この包丁を特徴づけるポイントです。
薄く軽量な包丁のように軽快さを重視するのではなく、厚い刀身としっかりした重さによる安定感を生かして食材へ刃を入れる設計。
大きな食材を扱う際にも存在感があり、洋出刃らしい力強い使い心地を感じられます。
刃には、杉本の「全鋼」シリーズを特徴づける炭素鋼を使用しています。
炭素鋼は非常に鋭い刃をつくることができ、研ぎやすく、その鋭さが長持ちする傾向を持つ素材です。
切れ味を重視して包丁を選びたい方や、砥石を使いながら自分で刃を整え、一本の道具を育てるように使いたい方にも魅力のある素材といえます。
炭素鋼製の包丁には適切なお手入れが必要です。
炭素鋼は水分や食材の汚れが付着した状態で放置すると赤錆が発生するため、使用後は汚れをしっかり落とし、刃だけでなく柄まで水分をよく拭き取り、湿気の少ない場所で保管してください。
一方で、手入れの行き届いた包丁は表面全体がくすんだ色になります。
これは四酸化三鉄を主成分としたサビであり、刃にとって良いサビです。
食材への色付きもなく、衛生上の問題もありません。
このサビを育てることで、鋼内部への赤いサビの侵入を防ぎます。
本製品は両刃仕様。
片刃の和出刃とは異なり、左右両側から刃付けされているため、食材へ比較的まっすぐ刃を入れやすい構造です。
普段から牛刀や三徳包丁などの両刃包丁を使用している方にも取り入れやすく、魚だけでなく肉など幅広い食材の下処理に使い分けることができます。
この一本を手掛ける杉本刃物の歴史は、江戸・天保時代の刀鍛冶にまでさかのぼります。
その技法は職人へと受け継がれ、現在も料理包丁づくりに生かされています。
日本料理包丁から西洋料理包丁、中華料理包丁まで幅広く手掛けてきた、長い刃物づくりの歴史を背景に持つことも杉本の魅力です。
本製品は食器洗浄機には対応していません。
また、硬い骨や完全に凍った食材を無理に切ったり、刃をこじるように使ったりすることは刃こぼれや破損の原因になるため、用途に合わせた使い方が大切です。
魚を捌く、骨まわりを処理する、大きな肉を切り分ける――。
通常の万能包丁では負担のかかりやすい仕事を、24cmの厚く重厚な刀身で支えてくれる「全鋼 洋出刃(両刃)24cm」。
高級炭素鋼ならではの切れ味、洋出刃ならではの厚みと重量、そして杉本が受け継いできた刃物づくりの技術を備えています。
魚や肉を本格的に扱う方や、用途に合わせた専用包丁を揃えたい方に選んでいただきたい、力強さと存在感を備えた日本製の一本です。
【メーカー品番】
1-0318-1402
【備考】
注文のタイミングによっては、「在庫有り」の場合でも、メーカーの方で在庫切れ・欠品となっていることがございます。
その場合は、ご連絡させていただきます。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。
在庫種別: 取り寄せ品(メーカー取り寄せ製品は別途メールにて発送日ご連絡させていただきます。)
【サイズ】
24cm
【材質】
ハガネ鋼
【原産国】
日本
【詳細】
食洗機×