DETAIL
魚を一尾から捌き、頭を落とし、三枚におろして身を整える。
魚料理の基本となる力強い下ごしらえを支えてくれる、堺孝行の「霞研水牛柄 出刃 195mm」。
刃渡り195mmの厚みある刀身に白三鋼を使用し、朴材と水牛角を組み合わせた和柄を合わせた日本製の一本です。
同仕様の195mmモデルは全長約355mm、重量約380gとされ、しっかりとした重量感を備えた本格的な出刃包丁に仕立てられています。
出刃包丁は、魚を捌くためにつくられた日本の伝統的な和包丁です。
三徳包丁や牛刀に比べて刀身が厚く、重量があることが特徴。
魚の頭を落とす、腹を開いて内臓を取り除く、中骨に沿って身を外して三枚におろすなど、一尾の魚を料理に適した状態へ仕立てていく工程で活躍します。
刃元の厚みと重さを生かす作業と、切っ先を骨に沿わせる繊細な作業を一丁の中で使い分けられるのも出刃ならではです。
刃渡り195mmは、家庭用として一般的な150〜180mmクラスよりひと回り大きく、ある程度サイズのある魚を扱う場面にも余裕を持たせやすいサイズです。
鯛などの魚を一尾から捌く、頭を落として身をおろす、切り身に整えるといった本格的な魚仕事に。
小型の出刃より刀身の長さと重量があるため、大きめの魚を捌く機会が多い方や、広めのまな板を使ってしっかりと作業したい方にも適しています。
刃には白三鋼を採用しています。
白紙3号とも呼ばれる炭素鋼で、鋭い切れ味と、砥石に当てた際に研ぎ進めやすいことが特徴です。
切れ味が落ちてきた際に砥石で刃先を整えながら、一本の道具を長く使っていきたい方にも魅力のある鋼材です。
本製品は片刃の出刃包丁です。
片刃は魚の骨格を確認しながら中骨に沿って身を外すなど、魚を丁寧におろしていく作業に適した構造。
万能包丁のように肉・野菜まで一本で幅広く切ることを目的とするのではなく、魚の下処理という明確な役割に合わせて使うことで、その形状を生かせます。
なお、出刃は厚く丈夫な刀身を持ちますが、太く硬い骨や完全に凍った食品を無理に力任せで切ると刃こぼれにつながるため、食材の状態を確認しながら使用することが大切です。
刀身には「霞研」ならではの落ち着いた表情があり、白三鋼を用いた和包丁らしい端正な佇まいも魅力です。
霞研(かざいん)とは、日本の伝統的な包丁研ぎ技法の一つで、刃の表面に美しい霞のような模様が浮かび上がる特徴があります。
磨き上げた華やかな仕上げとはまた異なり、霞がかった穏やかな質感が、厚みのある出刃の力強い姿に上品さを添えています。
料理道具としての機能だけでなく、伝統的な和包丁らしい雰囲気も楽しめる一本です。
柄には朴材を使用し、口元には水牛角を組み合わせています。
朴の自然な木肌と水牛角の深みある表情が、重厚な刀身を落ち着いた印象にまとめます。
樹脂製ハンドルとは異なる天然素材ならではの風合いがあり、使い込む道具としての佇まいにもこだわりたい方におすすめです。
堺孝行を手掛ける青木刃物製作所は、1947年に堺打刃物卸として歩みを始め、1963年に大阪府堺市へ拠点を設けました。
その後、和包丁・洋包丁・中華包丁など幅広い料理用刃物を手掛け、長い歴史を持つ堺の刃物文化を背景にものづくりを続けています。
白三鋼はステンレス鋼ではないため、水分や塩分を残した状態では錆が発生します。
特に魚を扱った後は、汚れや血、塩分などを残さないよう手洗いし、刀身の水分を十分に拭き取ってから保管してください。
本製品は食器洗浄機には対応していません。
魚の頭を落とす、腹を開く、中骨に沿って身を外す――。
一尾の魚を料理へ仕立てていく工程を、195mmの重厚な刀身で支えてくれる「霞研水牛柄 出刃 195mm」。
研ぎやすく鋭い刃先を整えやすい白三鋼、出刃らしい厚みと重量、そして朴と水牛角を組み合わせた伝統的な和柄を備えています。
魚を一尾から捌く機会が多い方や、大きめの魚にも対応しやすい本格的な出刃を揃えたい方に選んでいただきたい、堺孝行の日本製和包丁です。
※こちらの商品は霞研水牛柄 出刃195mmのみの販売となります。
【メーカー品番】
06338
【備考】
注文のタイミングによっては、「在庫有り」の場合でも、メーカーの方で在庫切れ・欠品となっていることがございます。
その場合は、ご連絡させていただきます。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。
在庫種別: 取り寄せ品(メーカー取り寄せ製品は別途メールにて発送日ご連絡させていただきます。)
【サイズ】
195mm
【材質】
白三鋼 柄:朴水牛柄
【原産国】
日本
【詳細】
食洗機×
電子レンジ×