DETAIL
六つの瓢箪を並べた縁起のよい絵柄と、藍に赤や緑などの色を重ねた華やかな表情が印象的な「徳永 伊万里瓢箪 長角皿」。
焼き魚やお刺身を盛ったり、前菜やおつまみを少しずつ並べたり。横にすらりと長い形を生かしながら、料理とともに一つひとつ異なる瓢箪の絵柄も楽しめる伊万里焼の長角皿です。
この器を手がけているのは、佐賀県伊万里市に窯を構える徳永製陶所「徳七窯」です。
徳七窯は1956年、伊万里市大川内山で創業しました。
大川内山は江戸時代に佐賀藩の藩窯が置かれ、将軍家や諸大名への献上品など、高度な技術を用いた磁器が作られてきた土地です。
徳七窯も創業当初は大川内山で、唐子を描いた茶器をはじめとする日用食器を製造していました。
その後、伊万里市南波多町へ製造拠点を移し、現在も一つひとつ職人の手を通して、日々の暮らしに取り入れられる器づくりを続けています。
そうした徳七窯が手がけるシリーズのひとつが「伊万里ひょうたん」です。
飯碗や湯呑、鉢、皿、ポットなどさまざまな形が作られており、この長角皿にもシリーズを象徴する瓢箪の絵柄が取り入れられています。
描かれているのは六つの瓢箪。
「六瓢」は「むびょう」と読み、「無病」に通じることから、無病息災を願う縁起のよい意匠として親しまれています。
この器では、六つの瓢箪すべてを同じ柄で揃えるのではなく、花や椿、のし、雲、葉、花格子と、それぞれ異なる文様を描いているのが特徴です。
絵付けには、藍色の染付と色絵を組み合わせる「染錦」の表現が用いられています。
まず藍色で下絵を描いて焼成し、その後に赤や緑、黄などの色を重ねて仕上げることで、染付の落ち着きと色絵の華やかさを一枚の器で楽しめます。
約27cmある細長い形は、焼き魚を一切れ盛る器として使いやすく、鮭や鯖、鰆などに大根おろしやすだちを添えると、横方向の余白を生かした盛り付けができます。
お刺身なら、数種類を少しずつ横に並べて。
だし巻き卵や焼き物、和え物などを組み合わせれば、前菜やおつまみの盛り合わせにも使えます。
一種類の料理だけを盛るのではなく、小さな料理を間隔を取りながら並べると、料理の間から六つの瓢箪がのぞき、器の絵柄まで盛り付けの一部として楽しめます。
また、長角皿は和食だけに限定せず、ローストビーフや蒸し鶏、チーズや生ハムなどを盛り合わせる一枚として取り入れるのもおすすめです。
伝統的な文様を使いながら色彩に華やかさがあるため、和洋を組み合わせた食卓にもアクセントを添えてくれます。
食卓全体を整えるなら、この皿の絵柄を主役にして、周囲には白磁や無地の器を合わせるとすっきりとした印象に。
藍色の器を加えれば染付の色と自然につながり、統一感のある和のコーディネートに仕上がります。
木製の盆や箸を合わせれば、華やかな色絵に自然素材の温かさが加わり、普段の食卓にもなじみやすくなります。
焼き魚を盛る一枚に。
お刺身や前菜を美しく並べる長皿に。
縁起のよい器を取り入れたい日の食卓に。
六つの瓢箪に、それぞれ異なる文様を描いた遊び心のあるデザイン。
伊万里の地で受け継がれてきたものづくりと、無病息災を願う「六瓢」の意匠を、毎日の食卓で楽しめる徳七窯の長角皿です。
※こちらの商品は徳永 伊万里瓢箪 長角皿のみの販売となります。
【メーカー品番】
M250071-9
【備考】
注文のタイミングによっては、「在庫有り」の場合でも、メーカーの方で在庫切れ・欠品となっていることがございます。
その場合は、ご連絡させていただきます。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。
【サイズ】
27.2cm×7.4cm×H1.3cm
【材質】
磁器
【原産国】
日本
【詳細】
電子レンジ〇
食洗機〇
オーブン×