DETAIL
落ち着いた深みのある色合いと、六角形の端正なフォルムが印象的な「尚 六角鉢」。
煮物やサラダ、前菜などを盛るだけで、丸い鉢とはひと味違った見せ方を楽しめる美濃焼の器です。
約20cmのゆとりある大きさとほどよい深さがあり、一人分を贅沢に盛り付ける器としても、数人で取り分ける料理の盛鉢としても使いやすい形に仕上げられています。
この器を扱うミヤザキ食器は、1954年に業務用食器販売を行う会社として創業しました。
現在はプロユース向けのテーブルウェアブランド「M.STYLE」を展開し、ホテルやレストランなど料理の現場で使われる器の開発やセレクト、テーブルコーディネートの提案を行っています。
M.STYLEでは、料理のジャンルやカテゴリーの枠を越えて使えるモダンなテーブルウェアを数多く提案しています。
「尚」は、その中でも美濃焼の「隠れ窯」として展開されているシリーズです。
この器が作られている美濃焼は、岐阜県東濃地域を中心に作られる焼き物です。
その歴史は古く、7世紀頃の須恵器の生産にまでさかのぼります。
その後も時代に合わせてさまざまな器が作られ、安土桃山時代から江戸時代初期にかけては、志野、織部、黄瀬戸、瀬戸黒など、それぞれに異なる個性を持つ焼き物が生み出されました。
17世紀以降には日用食器の生産が盛んになり、明治時代以降は量産化も進みます。
長い歴史の中で、茶陶から毎日の食卓で使う器まで幅広いものづくりを続けてきたことが、美濃焼の大きな特徴です。
尚 六角鉢でまず目を引くのが、六つの辺で形づくられた個性的な輪郭です。
直線的な部分を持ちながら、器全体にはやわらかな立ち上がりがあり、料理を盛ったときにも硬い印象になりすぎません。
丸鉢が多い食卓に一枚加えるだけでも形の違いがほどよいアクセントになり、料理を盛り込みすぎず余白を残すことで、六角形の輪郭を生かした盛り付けを楽しめます。
また、尚シリーズに使われている釉薬は、焼成によって生まれる落ち着いた色合いや風合いも特徴です。
同シリーズの釉薬は食材の成分に反応しやすい性質があり、酸性の強い食材を使用すると変色する場合があるため、釉薬ならではの特性を理解しながら使いたい器です。
煮物なら、里芋やかぼちゃ、根菜を使った炊き合わせを中央にゆったりと盛って。
深みのある器の色が食材の色を引き立て、普段のおかずにも落ち着いた雰囲気を添えてくれます。
サラダには、葉野菜やトマト、蒸し野菜などを高さをつけて盛り付けるのがおすすめです。
器にほどよい深さがあるため、立体感のある盛り付けがしやすく、一皿の中に複数の食材を組み合わせてもまとめやすい形です。
お刺身やローストビーフ、蒸し鶏などを盛る料理にもよく合います。
一人分の主菜をゆったり盛ったり、数種類の前菜を少しずつ配置したりと、和食だけに限定せず幅広い料理に取り入れられます。
食卓全体を整えるなら、黒や白、生成りなど色数を抑えた器を合わせると、尚の落ち着いた色合いが自然になじみます。
木製のトレーや箸を加えれば、深みのある器に自然素材のあたたかさが重なり、和モダンなコーディネートにも合わせやすくなります。
煮物をゆったり盛る鉢に。
サラダや前菜を華やかに見せる一皿に。
肉や魚を主役にした料理の盛り付けに。
落ち着いた色合いと、料理を印象的に見せる六角形のフォルム。
日常の料理からおもてなしの一皿まで、盛り付けの幅を広げてくれるM.STYLE「尚」シリーズの美濃焼です。
※こちらの商品は尚 六角鉢のみの販売となります。
【メーカー品番】
MJ118-616
【サイズ】
W200mm×D178mm×H51mm
【カラー】
nan
【材質】
陶器
【原産国】
日本
【詳細】
食洗機〇
電子レンジ〇
オーブン×
直火×